前へ
次へ

葬式は公営斎場の利用がおすすめ

身近な方が亡くなった場合には、突然のことで動揺してしまい葬式の段取りがうまくいかないケースもあります。
通常は病院で亡くなった場合は、手配してもらった葬祭業者に一任することが多いので斎場の選択も業者が管理するところに自動的に決まります。
しかし、市区町村が運営する斎場があれば、これを使うことを業者に申し出てみましょう。
過度な出費をせずに葬式を執り行うことができる可能性があるからです。
使うことができる公営斎場があることを、事前に知っていないと、イザというときに申し出ることは困難でしょうから、これを機会に調べておくことをお勧めします。
周囲にアドバイスをしてくれる方がいれば良いのですが、通常は業者の都合の良い施設が選択されます。
ただし、業者が勧める施設があながちダメということではありません。
費用面で折り合いがつくなら、業者が勧める斎場にも良いところがあるからです。
たとえば、立地が良いので来場者の負担が少なかったり、業者のスタッフが慣れているので式次第がスムースに進むなどのメリットがあります。

Page Top